本年も皆様にとりまして心豊かな幸せな一年になりますようお祈り申し上げます。

このホームページ自体更新がいいかげんで、せっかくご覧いただいても、気分を害された方もいらっしゃることと思いますが、どうぞご了承ください。

今年も懸命に努力して、成果を出せるように頑張ってみようと思います。

応援してくださいね。

1995年に南日本美術展にて海老原賞を受賞させていただき、海外派遣美術留学生として、フランスへ1年間の留学をさせていただきました。

実に自由で、印象に残る1年間の時間をパリで過ごすことができて、今でも本当に感謝しています。

今回の個展は、この賞をいただいた作品をはじめ、9点の作品を展示しました。

60号Sから120号Sまでの受賞作を中心とした展覧会となっております。

　有馬広文展

　期間　1月13日から４月12日までの3ヶ月間、入場無料

　会場　鹿児島県鹿児島市役所みなと大通り別館１階

　開廊時間　　平　日　８時30分～19時

　　　　　　　土曜日　９時～19時

　　　　　　　日・祝　９時～17時

　お問い合わせ先　　鹿児島市役所　管財課　TEL　099-216-1157

昨年の制作で気に入らなかった作品を木枠から外します。

キャンバスに打たれた釘にマイナスドライバーを差し込んでテコの応用でクイックイッと抜いていきますが、けっこう力が要ります。

20枚30枚と抜いていくうちに、指も腕も疲れてしまいます。

そして、新しいキャンバスを裁断して、ステンレス釘で止めていきます。

一通り作業が終わると、ドッと疲れてしまいますが、また明日からの新しい制作に意欲が湧いてきます。

作業が終わればいつも清々しい気持ちになれます。

この作業は、下積みの作業でもあり、人によっては画材屋さんにお願いすると思いますが、この清々しい気持ちになれる作業はめったに無いので、いつも自分でやります。お金もかからないしね。

第97回二科展　鹿児島巡回展が、鹿児島県歴史資料センター黎明館で、3月6日～17日の12日間の日程で開催された。

昨年９月に東京国立新美術館での東京本展終了後、名古屋、大阪、京都、広島、と開催され、３月に鹿児島で開催され、その後、福岡で終了となります。

こうして鹿児島では毎年巡回展が開催されて、ありがたく、嬉しく思います。

展覧会の内容は、全国の会員の方々の作品をはじめ、鹿児島の会友、一般入選者の作品も展示されます。

私の教室の生徒さんは４名とも出品して全員入選でしたので、全員展示されています。

ここには、会場の一階のスナップをアップいたします。